依存しやすい?タロット占いにはまりすぎないように注意しよう!

依存しやすい?タロット占いにはまりすぎないように注意しよう!

占いの中でもタロット占いはとても人気があり、はまる人が続出しているという側面があります。ここではタロットにはまる人が陥りやすい心理について解説するので、依存し過ぎないように十分注意してください。

カードを引くまでどうしても期待してしまう

カードを引くということ自体が、ただ単純に面白いと思うのではないでしょうか。タロット自体は大掛かりなものを必要とせず、単にタロットカードさえ準備すれば良いので、カードの行方だけを追えば良いという側面があります。そのため、カードを引くということにどうしても注目してしまうでしょう。

比較的手軽にできてしまう

タロット占いの場合は、依頼者が何も情報を教えなくても構わないところがあります。占い師が持っているタロットカードを広げるスペースさえあれば、占いとして成立するということです。だから、電話占いでもタロットカードはメジャーだと言えます。多くの占い師が気軽にできてしまうという意味で、とても面白いと思うのかもしれません。

どういうカードを引くのかに注目してしまう

タロットカードをどういう感じで引くのかにどうしても注目してしまいます。タロットカード自体にはさまざまな絵が描かれていますので、そういう絵を見るだけでも面白いですし、その絵から読み取られる心理もまた面白いと思うでしょう。

引くまでの間には、良いカードを引くのか悪いカードを引くのか分からないので、どうしても期待してしまいます。期待する時には、ドーパミンを分泌しているので、脳の中でとても愉快に感じています。ドーパミンは、脳内麻薬と言われるくらいなので、同じようにまたカードを引いてほしいと思ってしまうでしょう。

良くても悪くてももう一枚引きたいと思ってしまう

どちらの結果が出たとしても、不安に駆られる気持ちが出てきてしまうと、さらにもう一枚引いてみたいと思うのではないでしょうか。そういう時に、結果をどのように受け止めるのかがポイントになってきます。

良いカードを引いても不安に感じてしまう

普通の人が良いカードが出た場合は、とても良い運勢を惹きつけることができるということで、とても嬉しいと思うでしょう。良いカードが出たら単純に嬉しいと思えば良いかもしれませんが、占いにはまってしまう人はそれはそれで不安になる条件になるということです。

良いカードが出ているのも関わらず、不安になってしまうのは、あまり精神状態が良いものではありません。1枚目で良いカードを引いている場合は、それはとても良い意味として捉えるのが健全です。しかし、良いカードが出ても不安に思うのは、タロットに依存しやすいかもしれません。

悪いカードを引いたら余計に不安に思う

タロットで悪いカードを引いたしまったら、不安に思う気持ちはとても分かります。だからと言って、さらに何枚もカードを引くのは好ましいものではありません。悪いカードを打ち消したいという気持ちの表れなのでしょうが、それはあまり意味が無いものになるでしょう。

1枚目に悪いカードを引いている場合は、それはそれで意味があるものです。意味があるわけですから、占い師の言うことをまずは聞き入れた方がよいでしょう。悪いカードを引いたことではなく、その後の行動が自分を変えていくものだと認識してください。

結果に一喜一憂しない

良くても悪くても、もう一枚引きたいという気持ちは分からないわけではありません。しかし、何枚も引いたところで不安が解消されることはありません。一喜一憂せずに、1つの結果をしっかりと受け止めるようにするのがよいでしょう。

この記事を書いた人
高井麻衣

高井麻衣

私がこのサイトを立ち上げた背景には、占いへの興味や関心があります。自己理解や成長につながると感じた経験から、多くの方々に占いの魅力を知ってほしいと思いました。豊富な情報やコンテンツを提供し、ニーズに応えるように努めています。