夜中にタロット占いを依頼するのはよくないことか?

夜中にタロット占いを依頼するのはよくないことか?

夜中にタロット占いを行ってもらいたいと思うことがあるかもしれません。夜中になると時間を作れるので、何らかの悩みが出てきた場合に、即座に解決したいと思うでしょう。ここでは、夜中にタロットを依頼するのは良くないのかというテーマで解説していきますので、ぜひとも参考にしてみてください。

夜中にタロットを行うニーズがある

朝方の人間であれば、夜中に電話占いを行うことがないかもしれませんが、夜型の人間であれば、夜中に電話占いを行うというニーズがあります。電話占いは、夜中でも可能になっていることが多いので、夜中でも占い師が対応していれば、十分に占うことが可能です。タロットであれば、夜中でもニーズが高いので、依頼者が求めていれば対応は可能になるでしょう。

ただ、人気がある占い師は、夜中にタロットを行っている可能性は限りなく低いと言えます。人気がある人は夜中にまで対応しなくても、高いお金を払って頂けるだけの依頼者がいるからです。依頼者を場合によっては、選ぶことができたりします。供給に比べてはるかに需要が高いので、ずっと予約が取れないことが発生します。

しかし、まだ占い歴が浅い場合は、お客様を獲得する必要があるので、場合によっては夜中でも対応していたりするでしょう。夜中にタロットをお願いしたい場合は、あらかじめ夜中に受け付けている占い師を選ぶ必要が出てきます。夜中にもニーズがありますので、占い師は少ないながらも対応していることが多いでしょう。

話し込まないように注意したい

深夜になると自分の時間が作れるので、思わず話し込んでしまうことがあります。電話占いの場合は、分単位で料金が加算するので、十分に気を付けてください。話し込まないように、一定の時間が来たらタイマーで終了するようにした方がよいでしょう。思ったよりも料金がかかってしまうのは、避けたいところです。

夜中に行うのはタブー視されている

タロット占いを夜中に行うのは、タブー視されていたりします。深夜は魔がさす時間と言われており、深夜にタロットを行うのは止めておいたほうが良いと言われているのは確かです。とくに丑三つ時(午前2時から2時30分までの30分間)にタロットを行うのは絶対に止めておきましょう。

丑三つ時は、夜が深く静けさがある時間帯です。この時間には、怪談話で良く幽霊が出現する時間と言われています。さらに、丑の刻参りと呼ばれる風習があり、これは丑三つ時に藁人形を釘で打ち付ける習慣があります。このように、丑三つ時には不吉なことが起こりやすいこともあって、夜中にタロットを行うのは止めた方が良いと言われる所以です。

夜に冷静な判断をするのは難しい

夜と言えばもう寝る時間に該当し、日中働いている人にとっては眠たいかもしれません。寝る時間になっても占いをしているのは、決して健全な状態ではない可能性が高いでしょう。健全な状態でないのに、占いを依頼したとしても、冷静に占い師の言うことを聞き入れられないでしょう。

もしかすると占いの結果に一喜一憂する可能性がゼロとは言えません。一喜一憂してしまうと、冷静な判断ができませんので、タロットを行うことでさらに心を乱してしまいます。心を乱した状態になると、解決に向かえない状態に陥るでしょう。

理性的に判断できる時間帯に鑑定を依頼しよう

夜中のほうが理性が働く場合は、別に深夜でもタロットを依頼しても良いかもしれません。しかし、夜中に理性的に判断できなくなる人は、夜中ではなく別の時間帯のほうがまだましです。理性を働かせて良いコンディションでタロットに臨みましょう。

この記事を書いた人
高井麻衣

高井麻衣

私がこのサイトを立ち上げた背景には、占いへの興味や関心があります。自己理解や成長につながると感じた経験から、多くの方々に占いの魅力を知ってほしいと思いました。豊富な情報やコンテンツを提供し、ニーズに応えるように努めています。