タロット占いは短期間で同じことを尋ねるのはNG!

タロット占いは短期間で同じことを尋ねるのはNG!

タロット占いで、意に沿わないカードが出た場合に、やり直しをさせて良いカードを出させたりする人がいます。そういう行為自体は、タロットでやってはいけないことに相当します。タロットは短期間で同じことを質問するのは、NGだと認識して、しっかりと引いたカードの意味を理解するようにしましょう。

出たカードが質問の答えだと認識する

タロット占いにおいて、何度も同じ質問を行うのは決して良いことではありません。何度同じ質問をしてしまったとしても、引いたカードが異なる可能性があるので、占いの意味が無くなる可能性があります。占いの意味が無くなると、タロットを行う意味が無くなるでしょう。

人によっては、良いカードが出るまで同じ質問を繰り返してしまうことがあります。良いカードが1回目で出たら、当然それはよい結果になる可能性があります。しかし、2度目以降で良いカードが出たとしても、1回目のカードのほうが当たる可能性は高くなるでしょう。

1回目に出たものが有効だと認識しよう!

タロットは、引くタイミングや悩みの内容などにより、引くものが違う可能性があります。タロットはやるたびに違うカードを引く確率が圧倒的に高いでしょう。だからこそ、カードとの一期一会を大切にしなければいけません。

一期一会だからこそ、1回目に出たカードがとても有効だと言えます。何度もカードを引いたとしても、効果がないということです。1回目に引いたカードが意味があるということが言えますので、1回目に引いたカードの結果を受け入れるようにしてください。そのことで、悪い結果にならずに済むことが良くあります。

悪いカードが出た場合はそれを素直に受け止める

同じ質問をしてしまう場合は、悪いカードが出た時ではないでしょうか。悪いカードが出た時にはがっかりすることがあるので、気持ち的には分かるところがあります。悪いカードが出た時には、もう一度引きたくなる気持ちがありますが、それは決して良くありません。

悪いカードが出た場合には、それを素直に受け止めたうえでこれからに活かしていくべきです。悪いことを受け止めることができた際に、初めてこれから好転する可能性があるというものです。せっかくですから好転するような行動を取り続けるようにしましょう。

出たカードの意味を利用しよう!

良い占い師の場合は、悪いカードが出たとしても、きちんとした意味を教えてもらえます。悪い意味をそのまま伝えるのではなく、必ず好転するために必要なことも合わせて教えてもらえるはずです。悪いということだけにフォーカスを当てるのではなく、その後の解釈の部分をしっかりと聞くようにしましょう。

占い師の話を聞いてみたら、悪いカードであっても、勇気がもらえることがあるはずです。好転するために行動しようという意気込みにつながってきます。本当に悪い結果にならないために、どうやって行動すればよいのかを理解するようにしましょう。

視点を変えて質問してみる

どうしても悪いカードを引いてしまって気持ちが落ち込んでしまう場合は、視点を変えて別の質問をして占ってもらう方法があります。同じ質問ではなく、別の視点で質問をするということです。悪いカードが出た場合は、ダメージを軽減するための方法やその原因などを尋ねてみるとよいでしょう。

同じような質問であっても、尋ね方を変えることで、別の質問として捉えることが可能です。別の質問として捉えることで、新たな解決方法として聞き入れられるでしょう。1回目の悪いカードをいったん受け入れるために、別の質問をして解決を模索するという方法もあります。

この記事を書いた人
高井麻衣

高井麻衣

私がこのサイトを立ち上げた背景には、占いへの興味や関心があります。自己理解や成長につながると感じた経験から、多くの方々に占いの魅力を知ってほしいと思いました。豊富な情報やコンテンツを提供し、ニーズに応えるように努めています。